トライオートETF

【資金管理を簡単に】トライオートETFでトラリピ運用をしよう!

トライオートETFでトラリピ資金運用術

こんにちは。

実は少し前からトライオートETFの運用方法を見直しました。

今まではナンピン戦略で運用していましたが、新たにトラリピ戦略に変更しました。

メリットは資金管理がしやすくなったこと。

目標は月利1%(年利12%)です。

今回はトライオートETFで私が実践しているトラリピ運用について紹介していきます。

トライオートETFのトラリピ資金管理術。自動売買を小分けにして管理する。

トラリピ戦略を始めたのですが、今回資金管理の方法をちょっと工夫しました。

最初に運用方法を簡単に説明すると、、、

  • 運用するETF銘柄はナスダック100トリプル
  • 自動売買は5ドル間隔で分ける
  • 底値は30ドルで考える

という感じです。

まず資金管理の方法を説明します。

運用する価格帯は今のチャートから考えて30~75ドルとします。

ナスダック100トリプル 価格帯

そして価格帯を5ドル幅で分割し、それぞれに均等に投資金を割り当てます。

割り当てた投資金のことを私は「予算」と呼ぶことにしました。

均等に投資金を割り当てるので、投資金30万円では各予算は約33,333円、投資金50万円では各予算は55,555円、投資金100万円では各予算111,111円になります。

自動売買 投資金
30万円
投資金
50万円
投資金
100万円
70~75ドル 30万円÷9
=各予算
33,333円

50万円÷9
=各予算
55,555円

100万円÷9
=各予算
111,111円
65~70ドル
60~65ドル
55~60ドル
50~55ドル
45~50ドル
40~45ドル
35~40ドル
30~35ドル
ナスダック100トリプル 予算割り当て

各価格帯は各自の予算を超えないように自動売買を設定し、やり繰りをする方式です。

まさに独立予算制度。会社や国家と同じような考え方ですね。

そして次に考えるのはロスカットされないこと。今回設定している底値は30ドルです。

急落が起きても30ドル以下にはそうそう下がらないだろうという考えから底値を30ドルにしています。

各価格帯(5ドル帯)で稼働する自動売買の注文幅を1ドル(5本)、0.5ドル(10本)、0.25ドル(20本)、0.1ドル(50本)とした場合、30ドルまで耐える必要資金を計算すると下の表の計算結果になります。

自動売買 必要資金(底値30ドルまで耐える資金)
注文幅
1ドル
注文幅
0.5ドル
注文幅
0.25ドル
注文幅
0.1ドル
70~75ドル 31,350円 62,700円 125,400円 313,500円
65~70ドル 28,050円 56,100円 112,200円 280,500円
60~65ドル 24,750円 49,500円 99,000円 247,500円
55~60ドル 21,450円 42,900円 85,800円 214,500円
50~55ドル 18,150円 36,300円 72,600円 181,500円
45~50ドル 14,850円 29,700円 59,400円 148,500円
40~45ドル 11,550円 23,100円 46,200円 115,500円
35~40ドル 8,250円 16,500円 33,000円 82,500円
30~35ドル 4,950円 9,900円 19,800円 49,500円
合計 198,000円 396,000円 792,000円 1,980,000円

この表の見方を簡単に説明すると

「70~75ドルの価格帯の中で注文幅1ドルで自動売買を設定し、全てのポジションが成立して30ドルまで下落してもロスカットされないための必要資金は31,350円になる」

ということです。

ちなみにこの計算した必要資金は「証拠金+最大含み損」の合計値です。

必要資金の内訳

  • 証拠金=価格帯の平均価格×ドル円÷レバ5倍×ポジション数
  • 最大含み損=(価格帯の平均価格-底値30ドル)×ドル円×ポジション数

※ドル円=110円計算

ここまでで自動売買を稼働させる資金の把握が完了しました。

それでは実際に稼働させるプランを考えてみます。

まず投資金30万円の場合、各価格帯の予算は33,333円でしたね。

全て注文幅1ドルで運用しようとすると、このようなプランができます。

(例)30万円で運用するプラン

価格帯 予算 1口の必要資金
(注文幅1ドル)
口数 運用資金
70~75ドル 33,333円 31,350円 1 31,350円
65~70ドル 33,333円 28,050円 1 28,050円
60~65ドル 33,333円 24,750円 1 24,750円
55~60ドル 33,333円 21,450円 1 21,450円
50~55ドル 33,333円 18,150円 1 18,150円
45~50ドル 33,333円 14,850円 2 29,700円
40~45ドル 33,333円 11,550円 2 23,100円
35~40ドル 33,333円 8,250円 4 33,000円
30~35ドル 33,333円 4,950円 6 29,700円
合計 299,997円 198,000円 19 239,250円

価格が30ドルに近づくほど30ドルまで耐えるための必要資金は少なくて済みます。

そのため、価格が下落するほど自然と自動売買を稼働できる口数も多くなります。

ですが表のプランを見て分かる通り、注文幅1ドルにこだわると予算30万円に対して必要な運用資金が約24万円となり6万円ほど資金が遊んでしまいます。

これでは資金効率が悪いので、利幅を狭くしたり口数を上げたりして予算を満遍なく使うようなプランを組みたてましょう。

例えば改善してみたプランがこちら。

30万円で運用するプラン(資金効率アップ)

価格帯 予算 必要資金
(注文幅1ドル)
口数 運用資金
70~75ドル 33,333円 31,350円 1 31,350円
65~70ドル 33,333円 28,050円 2 56,100円
60~65ドル 33,333円 24,750円 3 74,250円
55~60ドル 33,333円 21,450円 3 64,350円
50~55ドル 33,333円 18,150円 2 36,300円
45~50ドル 33,333円 14,850円 1 14,850円
40~45ドル 33,333円 11,550円 1 11,550円
35~40ドル 33,333円 8,250円 1 8,250円
30~35ドル 33,333円 4,950円 1 4,950円
合計 299,997円 198,000円 15 301,950円

各予算をオーバーしている価格帯はあるものの、合計予算30万円の中にだいたい納まっています(1000円程度オーバーしてしまいましたが)。

予算の中で遊ぶ資金も無くなり、資金効率は以前のプランよりも圧倒的に改善されています。

今回は口数を増やして対応しましたが、注文幅を0.5ドルや0.25ドルに狭くするのも投資金を満遍なく使うのに効果的です。

また価格が滞在する可能性が低い低価格帯に予算を割り当てるのはもったいないと考える人もいるでしょう。

その場合は40ドル以下の予算を40ドル以上の価格帯に割り当て、価格の滞在期間が長い40ドル以上の自動売買の口数を増やしてみるのも一つの戦略です。

トライオートETFで発生した毎月の利益を無駄なく複利投資する

トラリピ戦略で利益が出たら複利運用しましょう。

利益が発生してそのままにしては予算に対する資金効率が良くありません。

下の表は複利投資をする時の目安として使ってください。私が管理しているエクセルの1部です。

一番左が自動売買を稼働させる価格帯、一番右が底値を30ドルとした時の注文幅別の必要資金です。

トライオートETF 複利案1 トライオートETF 複利案2 トライオートETF 複利案3

毎月資金を追加しながら複利運用しても良いですし、2ヶ月分の利益を貯めて複利運用するのもありです。

ただし、複利運用を仕掛けた価格帯でしか効果は発揮されません。

個人的なおすすめとしては複利を仕掛ける時点で滞在している価格帯に複利投資をする方法ですね。

トライオートETF トラリピ運用 複利案

できるだけ早く少ない資金で複利を仕掛けられるのがベストなので、注文幅1ドルの資金が貯まった時点で複利投資することをおすすめします。

実際に私が運用しているトライオートETFのトラリピ運用プラン

ここまでで基本となる運用プランを説明しましたが、応用することで自分なりのプランを作ることができます。

参考までに私が運用しているプランがこちら。

口座資金は約350万円で基本的に注文幅は0.1ドルで運用しています。

価格帯 予算 1口の必要資金
(注文幅0.1ドル)
口数 運用資金
75~80ドル 388,889円 346,500円 1 346,500円
70~75ドル 388,889円 313,500円 1 313,500円
65~70ドル 388,889円 280,500円 2 561,000円
60~65ドル 388,889円 247,500円 3 742,500円
55~60ドル 388,889円 214,500円 3 643,500円
50~55ドル 388,889円 181,500円 2 363,000円
45~50ドル 388,889円 148,500円 1 297,000円
40~45ドル 388,889円 115,500円 1 115,500円
35~40ドル 388,889円 82,500円 1 82,500円
30~35ドル 388,889円 49,500円 1 49,500円
合計 3,500,001円 1,980,000円 17 3,514,500円

最高値付近の70~75、75~80ドルについては価格が滞在する期間が短いので口数は1に設定。

50~65ドルの間は口数を2以上にすることで、資金効率の最大化を図っています。

口数2以上の自動売買については単純に口数を上げているのではなく、実は注文幅は同じで利幅を変えた自動売買を2つ以上稼働させています。

基本となる自動売買の利幅は1ドルとしていますが、2つ目の自動売買は利幅1.5ドル、3つ目の自動売買は利幅2.0ドルです。

別記事でまとめていますが、利幅の最適解は1~2ドルの間が高いパフォーマンスを発揮することが分かりました。

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発生する利益を最大化させることだけを考えると最低利幅は1.5ドルとしても良いのですが、決済回数が少ないとモチベーションも上がらないので最低の利幅は1.0ドルに設定しています。

そして実際に運用した結果がこちら。

トライオートETF トラリピ運用 損益

10月途中で資金を250万円→350万円に増やしたのでまだ結果が安定しませんが、10月からの約1ヶ月間で約5万円の利益が発生しました。

相場が好調だったこともありますが、月利6%ほどの成績を発揮しています。

トライオートETF トラリピ運用 決済一覧

ビルダー機能を使ったトラリピ運用の具体的な注文方法

トラリピ注文を設定する時はビルダー機能を使います。

トライオートETF ビルダー機能 トライオートETF ビルダー機能2 トライオートETF ビルダー機能3

トラリピ運用は『マルチカスタム』を選択してください。

トライオートETF ビルダー機能4

運用ETFは『ナスダック100トリプル』です。

トライオートETF ビルダー機能5

そして大事な自動売買の設定です。

全て入力したら『追加する』→『シミュレーション』をクリックします。

※ちなみに以下の画像は55~60ドルの価格帯に注文幅1ドルで設定する場合の入力例です。

トライオートETF ビルダー機能6 トライオートETF ビルダー機能7

最後に『カートに入れる』をクリックして注文を確定させたら完了です。

トライオートETF ビルダー機能8  トライオートETF ビルダー機能10

まとめ:トライオートETFで口座維持率などは気にする必要は無し。

各価格帯に予算を与えて、予算の中で(合計投資金の中で)運用するルールをきちんと守れば少なくとも30ドルまではロスカットされません。

口座維持率が低下しても30ドルまでは耐えられるので、

「どこまで下がったらロスカットするのだろう」

という不安はなくなります。

基本的に日本市場と比較してアメリカ市場は右肩上がりの成長を続けているので、放っておけば過去最高値を更新し続ける可能性が高く、現にそのような状態を維持しています。

そのため急落で下げたとしても過去のチャートを見て分かる通り、V字回復をしているので今後価格を下げた時も同様の結果になると思われます。

そんな時にこのトラリピ戦略が効果を発揮するはずです。

自動売買を稼働させる時に表示される推奨証拠金では30ドルまで耐えられるような証拠金ではないので、しっかりした資金管理をしながら運用したい人は今回紹介したトラリピ式の運用方法をおすすめします。

気になる人、実践する人はぜひ始めてみましょう!

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