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【知ってる?】WealthNavi(ウェルスナビ)が運用するETF銘柄とは?

今話題のWealthNavi(ウェルスナビ)ですが、運用しているETF銘柄が何かを知っていますか?

ロボアドバイザーが自動で運用してくれるとはいえ、何を運用しているか分からないとちょっと不安に感じます。

どんなETF銘柄を選んで運用しているのか?運用されているETF銘柄の特徴は?どんな株式割合で構成されているのか?今回は気になるウェルスナビのETF銘柄の中身を紹介します。

そもそもETFって何?

まずETFって何?って人のために簡単に説明すると、ETFは「Exchange Trade Fund」の略称で、取引所に上場されている投資信託のことを意味しています。

ETFは100以上の個別の銘柄で構成されることがほとんどのため、一つのETFに投資するだけで勝手に分散投資ができるという特徴があります。

ETFに投資をする(=分散投資をする)と個別銘柄の影響が小さくなるため、一つの銘柄の上場廃止や倒産などによる大きな価格変動のリスクを小さくできるのです。

ウェルスナビで選ばれているETFの条件は?

ウェルスナビが運用するETFはどのようにして選ばれているのでしょうか?

ウェルスナビが運用するETFに選ばれるのには条件があります。いい加減なETFを運用されても困りますしね。

その前にウェルスナビって何?という人はまずこちらをチェックしてみてください。

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ウェルスナビは以下の5つの条件を元に運用するETFを採用しています。

ウェルスナビがETF銘柄を採用する条件

  • 資産クラス全体に連動する
  • 資産規模が大きい
  • 流動性が高い
  • コストが低い
  • 外国投資信託の届け出がされている

簡単に言うと「資産規模が大きくて取引が活発。取引コストも安いETF銘柄」ということです。

世界的にも代表的で安定したETF銘柄に投資をするようですね。

ウェルスナビが運用するETF銘柄は全部で7つ

ウェルスナビで資産を運用すると最大7つのETF銘柄を運用してくれます。

全7つのETFが選ばれる可能性がありますが、運用開始時に設定されるリスク許容度によって運用する銘柄が決まるため7つ全てのETFを運用するとは限りません。

私の場合はリスク許容度が一番高い「5」ですが、TIP(iシェアーズ米国物価連動国債ETF)以外の6銘柄が運用されています。

ウェルスナビ 運用ETF銘柄

リスクとリターンの割合から運用する銘柄が決まるようですね。

それでは各ETF銘柄の詳細を紹介していきます。

①【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

一つ目は「バンガード・トータルストック・マーケットETF(VTI)」です。

ETF名 バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
シンボル VTI
投資対象 米国株
分配金 四半期毎

アメリカ市場の大型株・中型株・小型株のほぼ全てで構成されるETFのため、このETF1つを保有することでアメリカ経済全体に投資をしていると言えます。

四半期(3ヶ月)おきに分配金が発生し、年に4回分配金を受け取ることができます。

VTIを構成する上位10銘柄は以下の内容です。

VTIを構成する上位10銘柄

  1. アップル
  2. マイクロソフト
  3. グーグル
  4. アマゾン
  5. バークシャーハサウェイ
  6. フェイスブック
  7. JPモルガン
  8. ジョンソン・エンド・ジョンソン
  9. エクソンモービル
  10. バンク・オブ・アメリカ

アップルやアマゾンなどの超有名企業がたくさんありますね。VTIはこの上位10銘柄だけでVTI全体の資産額の17.7%を占めています。

次に業種別の構成比率を見てみます。

”金融”と”テクノロジー”だけで全体の40%を占めており、アメリカの政策金利やIT業界の動向がVTIに影響を与えやすいと言える構成です。

ちなみに私が運用中のETF自動売買であるトライオートETFに「ナスダック100」というETFがありますが、こちらはETFの構成に金融会社が含まれないのが特徴です。

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②【VEA】バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF

2つ目は「バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF(VEA)」です。

ETF名 バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF
投資対象 日欧株
シンボル VEA
分配金 四半期毎

全世界の先進国市場(アメリカを除く)の約3700銘柄から構成されるETFです。投資対象が「日欧株」となるくらいなので日本とヨーロッパがメインのETF銘柄ということになります。

分配金はVTIと同じで年に4回受け取れます。

VEAを構成する上位10銘柄は以下の内容です。

VEAを構成する上位10銘柄

  1. ロイヤル・ダッチ・シェル
  2. サムスン
  3. ネスレ
  4. HSBCホールディングス
  5. ノバルティス
  6. トヨタ自動車
  7. ロッチホールディングス
  8. ユニリーバ
  9. ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
  10. BP

VEAは日本も投資対象国に入るため、日本の自動車メーカーであるトヨタが上位銘柄に入っていますね。

業種別の構成比率はこちら↓

アメリカ市場のVTIでは「金融・テクノロジー」が40%を超える割合でしたが、VEAでは「金融・消費財」が40%以上の割合を占めています。

そして、VEAを構成する国別の比率はこちら↓

実は日本の割合が22.4%で日欧株の中で最も大きな割合を占めています。

構成銘柄の上位10銘柄の中で日本株はトヨタだけでしたが、全体を見ると日本株はVEAの2割以上を占めており、日本経済はVEAに影響を与えやすいと言えますね。

③【VWO】バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF

3つ目は「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ(VWO)」です。

ETF名 バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
投資対象 新興国株
シンボル VWO
分配金 四半期毎

新興国を対象としたETFです。

投資対象が新興国市場で経済情勢が安定していないことから価格が安定しないというリスクがあります。ただし新興国は成長著しい国が多いため、リターンが期待できるETF銘柄とも言えます。

VWOを構成する国の比率はこちら↓

やはり中国の割合が大きいですね。30%以上を中国が占めています。

もはや中国を新興国と言っていいか分かりませんが、今後中国の動向はVWOに大きく影響を与えそうです。

④【AGG】iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF

4つ目は「iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF(AGG)」です。

ETF名 iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETF
投資対象 米国債券
シンボル AGG
配当金 毎月

アメリカの債券で構成されているETFで、AGGを保有することでアメリカの債券市場全体に投資をしていることになります。

金融危機に強くリーマンショック時でも5%しか価格が下がらなかった過去があり、先ほどの株式から構成されるVTI、VEA、VWOと違ってリスクの低いETF銘柄と言えます。

ウェルスナビが運用する銘柄の中で唯一毎月配当金が支払われるETFです。

⑤【GLD】SPDR ゴールド・シェア

5つ目は「SPDR ゴールド・シェア(GLD)」です。

ETF名 SPDR ゴールド・シェア
投資対象
シンボル GLD
配当金 無し

SPDRの投資対象は金です。

金は安全資産として軍事危機や経済危機など有事の際のリスク回避として用いられます。

米ドルと逆相関の関係があり、ドルが買われる時は金が売られ、ドルが売られるときは金が買われるというのも特徴の一つです。

また、金自体は利益を生まないので配当金がありません。

⑥【IYR】iシェアーズ 米国不動産ETF

6つ目は「iシェアーズ 米国不動産ETF」です。

ETF名 iシェアーズ 米国不動産ETF
投資対象 不動産
シンボル IYR
分配金 四半期毎

IYRを保有することでアメリカの不動産に投資することになります。

⑦【TIP】iシェアーズ 米国物価連動国債ETF

最後の7つ目は「iシェアーズ 米国物価連動国債ETF(TIP)」です。

ETF名 iシェアーズ 米国物価連動国債ETF
投資対象 米国債
シンボル TIP
分配金 毎月

TIPを保有することでアメリカ国債である財務省証券に投資していることになります。

一括りに国債といって短期の国債から長期の国債まで幅広く分散投資をしています。

米国の物価指数に連動しているため、インフレ対策として運用されることが多いです。

まとめ

以上がウェルスナビが運用するETF銘柄の詳細です。

  • ETFとは上場されている投資信託であり、数100以上の銘柄で構成される
  • ウェルスナビが運用する銘柄は最大7つ
  • 米国株・日欧株・新興国株・米国債券・金・不動産・米国債

ウェルスナビは最大7つのETFを運用していますが、VTI、VEA、VWOで実質全世界の株式に投資したようなことになります。

ウェルスナビにお任せ運用は楽ちんですが、運用しているETFの中身を知っていると少し安心しますね。

ウェルスナビを1年間運用した結果はこちらをどうぞ。実際の運用成績から配当金・手数料など全部公開しています。

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