どうもこんにちは!おすし(@osushiyo_osushi)です。
投資をしている人もしていない人も、トライオートETFって知っていますか?
インヴァスト証券が提供するETF自動売買のサービスなのですが、最初の初期設定をするだけでほったかしでも自動でETFの取引をしてくれます。
寝ている時、仕事している時、遊んでいる時も自動で取引をしてくれます。もちろんパソコンの電源をオフにしても問題ありません。
今回は実際に私が利用しているトライオートETFについて紹介します。
Contents
ETFって何?
ETFというのは「Exchange Trade Fund(エクスチェンジ・トレード・ファンド)」の略称で、取引所に上場された投資信託のことをいいます。
通常の投資信託は資産運用会社(投資ファンド)しか取引できませんが、ETFは取引所に上場されているので個人が自由に取引をすることができます。
投資信託とETF(上場投資信託)の違い
- 投資信託・・・販売会社(銀行・証券会社など)が個人からお金を集い、資産運用会社に預けて、資産運用会社のプロが取引を行う。
- ETF(上場投資信託)・・・取引所に上場されているため、個人が自由に取引を行える。
ETFを運用するメリット
ETFを運用するメリットは主に2つです。
- 1日の間に価格が変動する(=利益を上げられる)
- 1つの銘柄に投資をするだけで分散投資ができる
株式投資のように1日で利益を上げることができ、通常の投資信託と同じように分散投資をすることができます。
ETFは1日の間に利益を上げられる
ETFを取引すればその日に利益を発生させることができます。
どういうことかというと、投資信託はその日の価格が決まっているため、1日の間に価格の変動がありません。日足以下の短いローソク足が存在しないようなものです。
一方でETFでは株やFXと同じように常に価格が変動するため、その日の中で売買をして利益を出すことができます。
長期投資の人にとっては関係のない話かもしれませんが、価格の動きを利益に変える自動売買(トライオートETF)にとっては重要なポイントです。
ETFは1つの銘柄で分散投資ができる
この点は投資信託もETFも同じですが、ETFに投資をすることは分散投資になります。
1つのETF(投資信託)は多くの株式銘柄から構成されているため、1つのETFに投資をしても複数の株式に投資していることになるのです。
投資対象が複数の銘柄になることで個別株式の影響を少なくすることができ、ETFを構成する1つの企業が倒産したり上場廃止になったとしても、運用資産がゼロになりません。
トライオートETFとは?
長い前置きになりましたが、トライオートETFとはインヴァスト証券が提供するETFの自動売買サービスです。(トライオートFXのETFバージョンです。)
ETF取引を自動売買が行ってくれるので、コツコツと利益を積み上げてくれます。

自動売買なのでチャート画面をずっと見ている必要もなく、ほったらかしでコツコツと利益を発生させてくれます。
利益を発生させる仕組みはトライオートFXと同じで、
「〇〇ドルまで下がったら買い、〇〇ドルまで上昇したら売る」
という簡単なロジックです。
運用の方法は簡単で、自分が運用したい銘柄を選んで自動売買を稼働させるだけ。
これだけで始めることができます。

「自分で自由に自動売買の仕掛けを設定したい」という人もいると思いますが、もちろん自由にプログラムを作成することも可能です。トライオートETFにはカスタム機能もあり、注文価格・利幅・損切り幅など自由に設定できます。
自動売買セレクトから選ぶにしろ、自分でカスタム機能を使ってみるにしろ、自動売買なので一度プログラムを稼働をさせると決められたルールに従って取引を行ってくれます。
仕事をしている時や遊んでいる時、寝ている時も着実に利益を積み重ねてくれます。もちろんパソコンの電源をオフにしても問題ありません。
とにかく楽なんです。
トライオートETFの始め方
トライオートETFを運用するには、まずインヴァスト証券の口座を開設する必要があります。
開設手順の詳細はこちらの記事をどうぞ。
→「トライオートETFの口座開設手順を画像付きで解説」
口座を開設したらログインして右上のトレード画面を開きます。

トレード画面を開いたら左上の『自動売買セレクト』をクリックします。自分で自動売買の内容をカスタマイズしたい場合は『自動売買を作る』を選択します。

自動売買セレクトの画面を開いたら自分が運用したい銘柄と仕組み(ロジック)を選ぶだけです。

おすすめの銘柄は「ナスダック100トリプル」、ロジックは「ライジング」です。その理由についてはこちらの記事をどうぞ。


上の画像は2018年7月時点ですが、ナスダック100トリプル_ライジングは年間の収益率が80%を超えていますね。
仮に100万円を運用していたとすると、180万円になっているということになります。・・・驚異的な収益率です。
トライオートETFの運用銘柄と仕掛け(ロジック)
運用銘柄は全部で25銘柄あり、成長性のある銘柄や高配当の銘柄など自分に合った銘柄を選ぶことができます。

米国全体を投資対象にしたいのであればS&P500ETFを選び、日本に投資をしたいのであれば日経225ETFを選びます。
運用ロジックは「スリーカード」「ライジング」「カウンター」「追尾」の4種類があり、上昇相場や下落相場など得意・不得意があります。
上昇相場で大きな利益を出したいなら『ライジング』を選び、下落しやすい相場では『カウンター』を選ぶ感じですね。
今の私は「ナスダック100トリプル_ライジング」で運用しています。詳細は以下の記事からどうぞ。

実際の運用成績
2018年の5月から運用を開始し、2018年7月までの2か月間の運用成績は+289,325円です。
- 運用開始時期:2018年5月
- 投資金額:200万円
- 口座内資金:228万円
- 評価損益:227万円
- 確定利益:28万円
200万円で運用を開始し、2ヶ月で28万円の利益を稼いでくれました。月利14%の収益率です。
もちろん、調子の良いときもあれば悪いときもあるのでずっとこの利益率が維持できるとは思っていませんが、短期間の爆発力はものすごい力を発揮します。
ちなみに銀行の金利は0.050%程度です。
同じほったらかしでも、銀行にお金を預けたままでいることがいかにもったいないこと良くく分かりますね。
最新のトライオートETFの運用状況を知りたい人はこちら↓をチェックしてください。運用成績、資産状況を毎月公開しています。
まとめ
- ETFとは取引所に上場されている投資信託である。
- 1日の間に価格の変動があり、その日のうちに収益を上げることができる。
- 1つの銘柄に投資するだけで、分散投資が可能になる。
- トライオートETFはほったらかしでできるETFの自動売買サービスである。
- 1年間の自動売買で年利20%超えも可能!?
ETFの自動売買よりもFXに親しみがあればトライオートFXをおすすめします。トライオートETFのFXバージョンです。

関連ページ
・トライオートETF[インヴァスト証券HP]