どうもこんにちは!
前回の記事「マネックス証券・楽天証券が米国株の最低手数料を変更!最新のネット証券3社を比較してみた」で、マネックス証券と楽天証券が米国株購入の手数料を引き下げたことを紹介しました。
ですが今回、マネックス証券がさらに手数料の引き下げを行い、新たにSBI証券も値下げを発表しました。
追記:ネット証券3社とも最低手数料が0ドルになりました。最新の情報はこちらの記事を参考にしてください。

2019年7月9日時点の最新情報
この記事を書いている時点の最新手数料はこちら。

SBI証券の米国株最低取引手数料が無料になりました。
マネックスも0.1ドル→0.01ドルに変更の発表がありましたが、さらに上を超えて行きましたね。
予想ではSBIも0.1ドルかなー、と思っていましたがまさかの無料です。
でも結局のところは
基本の手数料0.45%というところは変わりません。
最低手数料が無料になったところで、米国株銘柄は安くても1株50ドル程度はするので実際には0.225ドルの手数料が発生します。
いくら最低手数料が無料または0.01ドルとはいえ、その恩恵を受けることはできないでしょう。
最低手数料を目的として米国株を取引するようであれば本末転倒です。目的(お金を得る)のために手段(最低手数料無料)を選ぶのが通常であり、手段が目的になってはいけません。
自分の資金額と相談をしながら自分に合った証券会社を選びましょう。
証券会社の選び方はこちらを参考にしてください。

個人的な目安ですが、1回の取引資金が5万円を超えるようであればネット証券を選び、5万円以下になるようであればワンタップバイを選ぶのがおすすめです。

米国株で不労所得生活を目指しましょう!