どうもこんにちは!おすし(@osushiyo_osushi)です。
今回は私が実際に利用しているワンタップバイについて紹介します。
「投資」と言えば株式投資をイメージする人が多いのではないでしょうか?私がおすすめしたいのは米国株式なのですが、ワンタップバイ(One Tap BUY)なら1000円から米国株の購入をすることができます。
日本株よりも価格が上昇しやすく、投資初心者・経験者に関係なく利益を出しやすいうえに、少額から始められるのが特徴です。
今回は私も実際に使っているワンタップバイについて紹介していきます。
Contents
スマホ証券のワンタップバイ(OneTapBUY)でできることとは?

ワンタップバイとはスマートフォンに特化した証券会社です。
通常、米国株を購入する時は証券会社のPCサイトにログインし、購入したい銘柄を探して…と、パソコン操作をする必要がありますが、ワンタップバイでは
- スマホで銘柄を選ぶ
- 金額を入力
- 購入する。
の3ステップでお手軽に購入することができます。

他の証券会社と比較してもワンタップバイはスマホに特化しているので、投資を始めたことのない初心者や頻繁に取引をしない人にも使いやすいのが特徴です。
ワンタップバイで特に私がおすすめしたいのは「One Tap BUY 米国株」ですが、もちろん日本株や株式積立てのサービスもあります。

One Tap BUY 米国株
ニューヨーク証券取引所とナスダックに上場されている世界的に有名な銘柄、約30銘柄を購入することができます。
アップル、アマゾン、グーグル、フェイスブックなど、誰でも聞いたことのある銘柄がスマホ一つで簡単に取引できます。
投資をしたことのない人にとっては日本株どころか米国株は遠い話のように感じますが、今やスマホを少し操作するだけで有名な米国企業の株主になることができるのです。
One Tap BUY 日本株
東京証券取引所に上場されている日本の有名な企業の株、約40銘柄を購入することができます。
日本株を取引する場合、通常は最低購入単元が決まっており、100株または1,000株単位でしか購入することできません。
最低でも取引をしようとすると十数万~百万円程度の投資金が必要なのですが、ワンタップバイなら1,000円から購入することができます。
「あまり資金はないけど日本株を購入したい」という人にとっては、一番始めやすい証券会社といえます。
つみたてロボ貯蓄(ロボ貯)
定期的に買いたい銘柄と数量を設定するだけで、毎月自動で株式を購入してくれるサービスです。
口座内に資金を入れておくだけで放っておいても自動的にコツコツと購入をしてくれます。
「毎月1回決まった銘柄を決まった額だけ購入する」、と決めている場合は買い付けを自動化できるツールになります。
誰でもIPO
IPO株式を1株から申し込みできるサービスです。
IPOは当選確率が低くほとんど当たらないですが、ワンタップバイは1株からの申し込みにすることでより多くの人が当選するようにサービスを展開しています。
おいたまま買付
自分の銀行口座とワンタップバイを連携させることにより、ワンタップバイの口座内にお金が無くても銀行口座から自動的に買い付け金額に振り替えてくれるサービスです。
取り扱いのある銀行口座は限定的ですが、いちいちワンタップバイ口座に振り込みをする手間が省けます。
ネットバンキングや銀行ATMを利用することが無くなるので、時間の節約にもなり便利になります。
One Tap BUY10倍CFD
CFD取引をレバレッジ10倍で取引できるサービスです。
取り扱いは日経225と米国500の2種類のみで限定的です。
レバレッジのある取引なのでリターンが大きい反面、損失リスクも大きく、ハイリスク・ハイリターンの投資と言えます。
他の証券会社には無いワンタップバイだけのメリット
ワンタップバイには他の証券会社には無い大きなメリットがあります。
米国株を扱うネット証券は他にもあるのですが、私がワンタップバイにメリットを感じていることは主に2つです。
1,000円から取引を始められる

ワンタップバイであれば最低1,000円から米国株・日本株を購入することができるんですよね。
米国株は日本株と違って1株から購入できるので数千円~から始められるのですが、それでも投資をしたことのない人にとってはハードルになります。
ワンタップバイではたったの1,000円から始められるので、まとまったお金が無くても大丈夫です。初心者でも始めやすく投資の入門編としても始めやすいメリットがあります。
手数料が安い
手数料は取引額の0.5%です。
米国株の取引をしたことが無い人はこの数字が良いのか悪いのか良く分からないと思いますが、他の証券会社で米国株を取引する場合は0.45%が手数料になります。
「ワンタップバイの方が手数料高いじゃん…」
と思うかもしれませんが、他の証券会社では最低5ドルという設定があります。
つまり1万円分の米国株を購入した場合、他の証券会社では500円の手数料が発生するところ、ワンタップバイでは45円程度で済みます。
購入額が少額になればなるほど、ワンタップバイで取引をする恩恵を受けられるのです。
ただし、1回あたりの取引額が10万円を超えてくると他の証券会社に軍配が上がるので、その点注意が必要です。※為替の状況にもよります。
追記:現在は大手ネット証券が最低手数料を無料にしています(最低手数料5ドルが撤廃)。詳細はこちらの記事を参考にしてください。

日本円を米ドルに両替する必要が無い
日本円を米ドルに変える必要がありません!
「1,000円から購入できる」ということをさんざん言ってきましたが、普通は1,000円どころか日本円では米国株は買えません。アメリカの証券取引所に上場されているのですから購入する場合、通貨は米ドルが当たり前です。
ですが、ワンタップバイでは日本円で直接米国株を購入できるので為替のことを考える必要はありません。
買いたいときに買いたい銘柄を購入するのみです。
ワンタップバイで取り扱いのある米国株銘柄

ワンタップバイの米国株では有名株を取り扱っています。
その数は37銘柄。「いろんな銘柄を購入したい!」という人には物足りないかもしれませんが、とりあえずやってみようという人には十分すぎる数です。
銘柄 | ティッカー | 業種 |
アップル | AAPL | 通信機器 |
アドビシステムズ | ADBE | アプリケーション・ソフトウェア |
アマゾン | AMZN | Eコマース |
ボーイング | BA | 航空機・部品 |
ブッキング・ホールディングス | BKNG | インターネットベース・サービス |
キャタピラー | CAT | 建設・工業用機械 |
コストコ | COST | 大規模小売店 |
セールスフォース・ドットコム | CRM | アプリケーション・ソフトウェア |
シスコシステムズ | CSCO | 通信機器 |
ウォルト・ディズニー | DIS | 娯楽コンテンツ |
フェイスブック | FB | インターネットメディア |
ゼネラル・エレクトリック | GE | 電力設備 |
ゼネラル・モーターズ | GM | 自動車 |
アルファベット | GOOGL | インターネットメディア |
ギャップ | GPS | 専門衣料小売店 |
ゴールドマン・サックス | GS | 機関投資家向け証券仲介 |
エイチピー・インク | HPQ | コンピューターハードウェア ・ストレージ |
IBM | IBM | ITサービス |
インテル | INTC | 半導体素子 |
コカ・コーラ | KO | 飲料 |
マクドナルド | MCD | レストラン |
モンデリーズ | MDLZ | 加工食品 |
ネットフリックス | NFLX | インターネットメディア |
マイクロソフト | MSFT | インフラ・ソフトウェア |
ナイキ | NKE | 衣料、履物・装身具デザイン |
エヌビディア | NVDA | 半導体素子 |
ファイザー | PFE | 大手製薬会社 |
P&G | PG | 家庭用品製造 |
ペイパル・ホールディングス | PYPL | 消費者金融 |
スターバックス | SBUX | レストラン |
スクエア | SQ | 消費者金融 |
タペストリー | TPR | 専門衣料小売店 |
テスラ | TSLA | 自動車 |
ツイッター | TWTR | インターネットメディア |
ビザ | V | 消費者金融 |
エクソンモービル | XOM | 石油 |
ゼロックス | XRX | 事務用電子機器 |
SPDR S&P500 ETF | SPY | 米国ETF |
Direxion Daily S&P500 Bull 3X ETF |
SPXL | 米国ETF |
Direxion Daily S&P500 Bear 3X ETF |
SPXS | 米国ETF |
なんだか一覧にすると取り扱い銘柄は多く感じますね。
正直何を買えば良いか全く分からないという人は自分の気になる株を買ってみましょう。
それでも迷う人は私と同じ配当銘柄を購入しましょう。アメリカには「配当王・配当貴族」と呼ばれる銘柄が数多くあり、ワンタップバイの取り扱い銘柄にもいくつか含まれています。
ワンタップバイで取り扱いのある配当王銘柄
- P&G
- IBM
- コカ・コーラ
- エクソンモービル
- マクドナルド
私のワンタップバイ銘柄の購入ルールは米国株カテゴリーの配当ランキング記事の中で紹介中です。「高配当銘柄」「積立て投資」に絞って投資をしています。
実際のワンタップバイの取引内容をちょこっと紹介
ここで私の実際の取引内容をちょっと紹介します。
この記事を書いている2019年6月末時点の内容ですが、+6,000円の含み益です。

20万円を口座に入金し、毎月5銘柄に各5,000円づつ購入しています。5銘柄は配当を重視する企業であり、コツコツと配当金を出してくれています。

米国株は日本株と違って4半期毎に配当を出す企業もあったりします。それに加えて配当のある月も銘柄によって異なるので、購入する銘柄をうまく組み合わせることができれば毎月配当金を受け取ることも・・・?

今はジュース代程度にしかなっていませんが、チリも積もればなんとやらです。
ワンタップバイにもデメリットはある
おススメできるポイントを色々と言いましたが、もちろんデメリットも有ります。
ワンタップバイのデメリット
- 取り扱い銘柄が少ない
- 指値注文が出来ない
- チャート画面が無い
- PC画面は使いにくい
取引できる銘柄が少ない
取り扱いの銘柄数は37と紹介しましたが、他の証券会社と比べると正直少ないです。
米国株を取り扱う証券会社といえばマネックス・SBI・楽天が大手ネット証券と呼ばれていますが、取扱数は1,000を超えます。
ワンタップバイが40銘柄程度ということは他の証券会社の10分の1以下なのでかなり少ないんですよね。
ワンタップバイが少額で購入できる仕組みの問題上、取り扱い銘柄を増やすのは難しいのかもしれません。
今後取扱数は増えていくと思いますが、特に個人的には配当王・配当貴族と呼ばれる銘柄を中心に増えていって欲しいところです。
指値注文が出来ない
指値注文ができません。
つまり、価格を指定して取引をすることができません。成行での注文・決済になってしまいます。
そもそもがっつり取引をするユーザー向けではなく、投資に慣れ親しんでいない人向けなので、評価損益の画面を見て「利益が出ていたら売ろうかな」くらいの気持ち程度でちょうど良いのではないでしょうか。
チャート画面が無い
ワンタップバイにチャート画面がありません。
PCもスマホアプリもチャート機能はなく、ローソク足による価格の推移は確認することが出来ません。
チャート機能くらいあった方が良いとは思いますが、残念ながらありません。
PC画面が使いにくい
PC画面はちょっと使いにくいですね。そもそもスマホ向けのサービスなので、気にもならないのでどうでも良いです。
株が在庫切れの場合がある
たまーにですが、ワンタップバイでは株の在庫切れがあるようです。(今のところ経験はありませんが。)
在庫切れが起こる問題はそもそもワンタップバイで1,000円から買えるという仕組みに原因があります。
1,000円分の株を買うということは1株より少ない株数(0.1株など)を購入していることになります。
1株以下の数量を買うということは通常変えないはずの株数を買っているということになるのですが、この仕組みが成立する流れとして
「ワンタップバイが取引所から株を購入し、私たちはワンタップバイから購入している」
という状況が存在します。
そのため、私たちが欲しい株をワンタップバイが持っていない場合は「株の在庫切れ」という状態が発生します。
今のところそんな状況になったことはありませんが、もしかしたらいずれ起こるかもしれません。
まとめ
ワンタップバイは初心者向け、がっつり投資をしない人向けと言いましたが、正確には少額でコツコツ取引をしたい人向けですね。
少額から始められるので投資に慣れる入門としてもちょうど良いです。私みたいに毎月積み立てて購入するのにもぴったりです。
使う予定のない貯金をするくらいであれば、成長の期待できるアメリカ市場にちょっとづつ投資をしてみてはいかがでしょうか?
米国株の魅力についてはこちらの記事にまとめています。

私の投資成績は米国株カテゴリーの配当利回りランキング記事の中で公開中です。
米国株カテゴリー
その他私が積み立てている投資はこちらをどうぞ。

米国株で不労所得生活を目指しましょう!
ワンタップバイ公式:https://www.onetapbuy.co.jp/