こんにちは!おすし(@osushiyo_osushi)です。
日本円で少額から米国株を購入できるOne Tap BUY(ワンタップバイ)ですが、保有銘柄をうまく分散させると毎月配当金をゲットすることができます。
米国株は日本株と違って配当スケジュールが銘柄別で異なるため、保有する銘柄をうまく組み合わせれば毎月配当金が口座に振り込まれるのです。
今回は毎月配当金を受け取る米国株銘柄の選び方を紹介していきます。
Contents
米国株の配当スケジュールは年4回
全ての銘柄が年間4回の配当があるわけではありませんが、多くの米国株は四半期毎に配当金を受け取ることができます。
例えば誰でも知っているコカ・コーラやマクドナルドやIBMも四半期毎に配当がある銘柄です。下の画像は私のワンタップバイの配当履歴ですが、ほぼ毎月に近いくらい配当金が入ってきています。

毎月の積立て投資で株数を増やしているので3ヶ月前と後で受け取っている配当金が違いますが、同じ銘柄でも確実に四半期毎(3ヶ月毎)に配当金が入金されています。
コツコツお金が入ってくるのはうれしいですね。
さらに銘柄によって配当がある月は異なるため、保有銘柄をうまく組み合わせると毎月配当金をゲットすることが可能になります。
ワンタップバイで取り扱いのある米国株銘柄の配当スケジュール
ワンタップバイで購入できる米国株は約30銘柄あります。
各銘柄の配当利回りと配当スケジュールをまとめた表がこちら↓
※2018年10月末現在
銘柄 | 利回り | 配当月 |
IBM | 4.92% | 2・5・8・11月 |
ゼネラルモーターズ | 4.66% | 3・6・9・12月 |
ゼネラルエレクトリック | 4.25% | 2・5・8・11月 |
エクソンモービル | 4.1% | 3・6・9・12月 |
ゼロックス | 3.65% | 3・6・9・12月 |
ギャップ | 3.64% | 1・4・7・10月 |
コカ・コーラ | 3.35% | 1・4・7・10月 |
タペストリー | 3.25% | 3・6・9・12月 |
P&G | 3.23% | 2・5・8・11月 |
ファイザー | 3.15% | 2・5・8・11月 |
シスコ | 2.88% | 1・4・7・10月 |
キャタピラー | 2.85% | 1・4・7・10月 |
マクドナルド | 2.65% | 3・6・9・12月 |
インテル | 2.57% | 2・5・8・11月 |
スターバックス | 2.44% | 2・5・8・11月 |
エイチピー・インク | 2.41% | 3・6・9・12月 |
モンデリーズ | 2.29% | 3・6・9・12月 |
ボーイング | 1.82% | 2・5・8・11月 |
マイクロソフト | 1.7% | 2・5・8・11月 |
タイムワーナー | 1.64% | 1・4・7・10月 |
ディズニー | 1.47% | 7・12月 |
アップル | 1.33% | 2・5・8・11月 |
コストコ | 0.98% | 2・5・8・11月 |
ビザ | 0.6% | 2・5・8・11月 |
フェイスブック | – | – |
アマゾン | – | – |
アルファベット | – | – |
テスラ | – | – |
ツイッター | – | – |
※最新の配当利回りは米国株カテゴリー内の配当利回り記事を参考にしてください。
配当月はほとんどの銘柄が四半期毎に設定されており、ある月に特別偏っているということもありません。
そして四半期毎に配当金が発生するということはパターンが決まっています。
配当金が発生する月は「1・4・7・10月」「2・5・8・11月」「3・6・9・12月」の3パターンです。
四半期毎に配当金が発生する3パターン
- 1・4・7・10月
- 2・5・8・11月
- 3・6・9・12月
この3パターンの銘柄を保有していれば良いので、最低3銘柄を持っていれば毎月配当金を受け取ることができます。
ワンタップバイで毎月配当金を受け取るおすすめの米国株銘柄
ワンタップバイで毎月配当金を受け取る銘柄の選び方は「配当月パターンが被らないように銘柄を購入すること」ですが、「配当利回り上位の銘柄を購入すること」でさらに受け取る配当金を増やすことができます。
さきほどの配当利回りの表を参考にすると、毎月高配当を受け取るにはIBM、ゼネラルモーターズ、ギャップの株になりますね。
配当利回り上位6銘柄
- IBM ・・・ 配当月:2・5・8・11月
- ゼネラルモーターズ ・・・ 配当月:3・6・9・12月
- ゼネラルエレクトリック ・・・ 配当月:2・5・8・11月
- エクソンモービル ・・・ 配当月:3・6・9・12月
- ゼロックス ・・・ 配当月:3・6・9・12月
- ギャップ ・・・ 配当月:1・4・7・10月
これら3つの銘柄は配当月のパターンが被らないので、この3つの銘柄を持っているだけで毎月配当金を受け取ることができます。
配当利回り上位の銘柄が入れ替わった時でも「配当利回り上位の銘柄から配当月パターンが被らないように購入する」というルールにもとづいて取引をすることで、自然と購入銘柄を分散しながら高配当を受け取ることができるようになります。
配当金目的で購入するべきではない米国株銘柄
毎月配当金を受け取ることを目的とした場合、ワンタップバイが取り扱う米国株銘柄の中でも購入するべきではない銘柄があります。
ディズニーの株は配当金が7月と12月の年2回になっており、配当を受け取れる回数が少ないので他の銘柄とは少し異なります。
配当回数が少ない銘柄
- ディズニー・・・7月、12月(年2回)
また、以下の銘柄は配当金そのものが出ませんので注意が必要です。
配当金が発生しない銘柄
- フェイスブック
- アルファベット
- テスラ
- アマゾン
- ツイッター
アマゾンなどは配当金を出さずに全てを自社成長の資金にすることで株価を上げる努力をしています。
売買利益を目的とする人には注目すべき銘柄ですが、配当金を目的とする人は無視しても問題ありません。
まとめ
ワンタップバイは少額で取引できることがメリットですが、売買できる銘柄が少ないため配当狙いで株式を保有する場合は厳選して銘柄を選ぶ必要があります。
うまく保有すれば高配当を毎月ゲットできるチャンスがあり、投資のモチベーションにもつながりますね。
この機に毎月配当金をゲットする生活を始めてみませんか?
配当金を複利投資で運用すれば指数関数的に資産は増大していきます。

少額でリスクを抑えて投資する方法は他にもあります。

私がワンタップバイ以外で毎月積み立てている投資はこちらです。

それでは!