どうもこんにちは!おすし(@osushiyo_osushi)です。
「FXを始めてみたいけど大変そう…」「チャート画面を見てる時間もない…」
そんな人におすすめなのが「トライオートFX」です。
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供しているFXの自動売買サービスで、私たちに代わって運用プログラムが24時間自動でFX取引をしてくれるサービスです。
今回はトライオートFXの特徴やメリットについて紹介していきます。
Contents
トライオートFXとは?
トライオートFXとはインヴァスト証券が提供するFX自動売買のサービスです。
私たちの代わりに決められたルールに従って24時間年中無休で取引し、昼間忙しく働いている時や夜にぐっすり寝ている時もコツコツと利益を出し続けてくれます。

実際に私は2018年からトライオートFXを運用して、1年6ヶ月で100万円近い利益を発生させています。

トライオートFXを利用することで受けられるメリットは他にもあり、
- 感情的な取引にならない
- 機械的に利益が積み上がる
- 自分の時間が取れる
など、心理的にも楽をすることができます。

トライオートFXの基本的な注文設定
トライオートFXには大きく分けて3つの注文方法があります。
- リターン重視や低リスク重視など、運用方針を決めて選ぶだけの「自動売買セレクト」
- 自動売買ではなく、自分で考えて取引をする「マニュアル注文」
- ランキング形式から選んだり、注文幅・利幅を自由に設定できる「自動売買パネル」

基本的に自動売買を利用する場合は「自動売買セレクト」か「自動売買パネル」から選ぶことになります。
自動売買セレクト
自動売買が取引する具体的な仕組みは「コアレンジャー」と「スワッパー」の2種類です。
「コアレンジャー」は値動きの激しい価格帯で取引損益を狙う設定で、「スワッパー」はスワップポイントの高い高金利通貨ペアで買い下がりながら小刻みな利益を狙う設定です。
↓コアレンジャー取引イメージ(価格帯の中で取引利益をねらう設定)

↓スワッパー取引イメージ(スワップポイントを受け取りながら取引利益をねらう設定)
利益を重視してリターン順に運用プログラムを並べると収益率が100%超えるものもあり、特にコアレンジャーの利益率の高さが目につきます。
2019年9月現在、最も収益を上げているのは「コアレンジャー_ユーロ/英ポンド」で期間収益率は157%です。
単純に2018年1月から100万円を投資して運用していた場合、約157万円の収益が出ていたことになりますね。相場の状況によってはすさまじい利益を発生させてくれます。
リスクを抑えたいのであれば「低リスク順」、リスクとリターンのバランスを重要視するのであれば「バランス順」に並び替えて自分に合った運用プランを選択します。
マニュアル注文
もちろん一般的なFX取引と同じで手動で取引をするマニュアル注文もあります。
自動売買が主な機能のトライオートFXではあまり必要が無いですが、含み損が大きくなる前にマニュアルで反対のポジションを持つ場合などに有効に使える機能です。
自由度の高いカスタム設定
トライオートFXでは自分で自由に自動売買をつくることも可能です。
価格レンジ・注文幅・利幅・損切り幅・損失許容額・最大連敗数…など自動売買に必要なほぼ全ての要素を自分で設定できます。



このカスタム機能をうまく使えばトラリピの注文を再現することも可能です。実際のやり方はこちらの記事を参考にしてみてください。

私の自動売買設定もカスタム機能を使っています。詳細はこちらをどうぞ。

その他取引の嬉しい機能
他にも私がメリットに感じていることが2つあります。それは「稼働後も自動売買の詳細設定を変更できる」「稼働を停止しても決済注文は有効になっている」ということです。
トライオートFXの意外なメリット
- 稼働後も自動売買の詳細設定を変更可能
- 稼働停止後も決済注文が有効
稼働後の自動売買の詳細を変更可能
トライオートFXでは稼働中の自動売買の内容を編集できます。
他のFX自動売買ではできないトライオートFXならではのメリットです。

役に立つ場面は途中で利幅や注文幅を変更したい場合ですね。
自動売買を稼働させたもののあまり決済されない場合は利幅を小さくすることもできますし、含み損が多くなってきたら注文幅を広くしたり削除することもできます。
ただし複数のポジションを一括で変更することはできません。
稼働停止後も決済注文が有効
もう一つ。トライオートFXならではのメリットは「自動売買を稼働停止しても今持っているポジションの指値の決済注文は有効のままになる」という点です。
↑稼働を中止させようとすると画像の表示がでます。
他のFX自動売買では稼働を停止させると保有ポジションはそのままですが、トライオートFXでは決済注文が有効のままなので放置しても価格が戻れば決済されます。
ありそうで無かった機能なのでこれには助かりました。
トライオートFXの取引通貨ペアは17ペア
トライオートFXでは17つの通貨ペアを取引できます。
トライオートFXで運用できる通貨ペア
- 米ドル円(USD/JPY)
- 米ドルフラン(USD/CHF)
- ユーロ米ドル(EUR/USD)
- ユーロ円(EUR/JPY)
- ユーロポンド(EUR/GBP)
- ユーロ豪ドル(EUR/AUD)
- ポンド円(GBP/JPY)
- ポンド米ドル(GBP/USD)
- 豪ドル円(AUD/JPY)
- 豪ドル米ドル(AUD/USD)
- 豪ドルNZドル(AUD/NZD)
- NZドル円(NZD/JPY)
- NZドル米ドル(NZD/USD)
- 加ドル円(CAD/JPY)
- フラン円(CHF/JPY)
- リラ円(TRY/JPY)
- ランド円(ZAR/JPY)
他のFX自動売買では日本円を中心とした通貨ペアばかりですが、トライオートFXではドルストレートの通貨ペアも豊富です。
複数の通貨ペアを運用することで日本円の影響を少なくすることができるので、リスク分散にも効果を発揮します。
トライオートFXの取引手数料
トライオートFXでは毎回の取引で手数料が発生します。
1千通貨の取引で往復40円の手数料です。自動で運用してくれる手間賃のようなものですね。
他のFX自動売買サービスでも手数料は発生するのですが、トライオートFXの手数料は安く設定されています。
トライオートFXの手数料
取引数量 | 手数料 | 1,000通貨あたり | |
新規 | 決済 | ||
~1万通貨未満 | 2.0pips | 2.0pips | 片道20円 |
1万通貨~10万通貨未満 | 1.0pips | 1.0pips | 片道10円 |
10万通貨~50万通貨未満 | 0.5pips | 0.5pips | 片道5円 |
50万通貨~ | 無料 |
※対円通貨ペアの場合
最小ロットの1千通貨で取引すると新規注文が成立すると20円、決済注文が成立すると20円、合計で40円の手数料が発生します。
1千通貨を取引した時の手数料
合計4pips(40円)
= 新規注文2pips(20円) + 決済注文2pips(20円)
高いかと感じるか安いと感じるかは人によると思いますが、私は圧倒的に安いと思います。
昼間に仕事をしている時や夜寝ている時も取引をしてくれていると考えると、手間賃としては余裕で許容できる範囲内です。
トライオートFXではトレール機能が使えない
トライオートFXでは「トレール機能」を利用することができません。
トレール機能とは一方向に価格が大きく動くときに決済する指値注文をずらすことで、1回の取引利益を伸ばすものです。
※トラリピから引用
トレール機能はマネースクエアの特許ですので「トラリピ」では設定することができますが、インヴァスト証券の「トライオートFX」では利用できません。
トライオートFXのデメリットとまでは言えませんが、あったら便利な機能が無いのが残念なポイントです。
まとめ
トライオートFXでは他のFX自動売買には無い便利な機能が多く、自動売買の設定も自由にできます。
始めてFX自動売買を始める人も他のFX自動売買を利用している人も満足できる内容です。
トライオートFX全般についてまとめた記事はこちら。

トライオートFXとトラリピを比較してみました。どちらも使いやすい良いFX自動売買です。

ETFの自動売買に興味がある方はこちらをどうぞ。トライオートFXのETFバージョンであるトライオートETFです。

一緒に不労所得を目指しましょう!ではでは!
公式URL:https://www.invast.jp/triauto/